京都市左京区の歯科・小児歯科・矯正歯科/もり歯科医院

あけましておめでとうございます。もり歯科医院衛生士の鈴木です。

2017年今年は酉年ですね。

鳥にはくちばしがあるので歯はないのですが、実はヒヨコには歯があるのです。ふ化したばかりのヒヨコには上のくちばしの先端に小さな突起があります。これは卵歯（らんし）と呼ばれ、「ヒヨコの歯」の正体です。
歯は口の中にあるものですが、この卵歯は外側についていて、ふ化する時硬い殻を破るためにあります。ふ化した後数日で取れてなくなってしまうため、知っている人が少ないんですね。
鳥の祖先は昔歯を持っていたのですが、長い年月のなかで失われていったといわれています。動物たちの歯を見ればその動物の食べているものや生活が分かり、また違った視点から楽しめますよね。

また鳥以外の動物のお話もご紹介していく予定です。お楽しみに！

2017年 みなさまのお口の健康を守るお手伝いをスタッフ一同全力で取り組んでまいりますので、今年も「もり歯科医院」をよろしくお願い致します。

2017-01-01 12:27:00

2017年