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こんにちは、歯科衛生士の山下です。 9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。 体調はいかがですか。 熱中症予防として、水分補給に気を付けられてた方が多いと思いますので 今回は、飲料水のお話をしたいと思います。 最近スーパーやコンビニで、お水に香りや味がついたフレーバーウォーターをよく目にします。 フレーバーウォーターは「清涼飲料水」に分類されて、糖類を使用しています。 ペットボトル1本(500ml)あたりのフレーバーウォーターには、砂糖量に換算すると約14〜84g、コーヒー等に入れるステックシュガー3g入りに置き換えると少ないものでも4本から多いものでは28本分に相当すると言われてます。 フレーバーウォーターは、「天然仕立て」といったキャッチコピーで“水”のイメージが強調されていますが、水の代わりに気軽に飲み干していると、糖分やエネルギーを過剰に摂っている可能性があります。 糖類を多く含む食品を頻繁に摂取する食生活をしていると、むし歯を誘発したり歯を失ったり、口腔機能低下、歯周病を進行させる可能性があります。 香りや味がついて、後味がすっきりしていて飲みやすいことから、水分補給として活用している方も多いと思いますが、糖分が入っている飲み物なので飲用する時間帯によっては飲用後の口腔清掃を十分に行わないと、むし歯や歯周病等のリスクが高くなる飲み物であることを理解して摂取されることをおすすめします。
2018-09-03 15:42:57
2018年