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こんにちは、歯科衛生士の池上です。 今月は子どものお菓子摂取についてです。みなさんが「おやつの時間」と聞くとすぐにお菓子を思いつくと思います。私もそうでした。ですが、小さいお子さん、特に3歳までのお子さんにはおやつとして市販のお菓子を与えるのは虫歯のリスク以外にも味覚の発達や栄養摂取の面からもよくないことがわかっています。 味覚の発達は離乳食が始まる生後5ヶ月頃から10歳頃までの食生活が関係し、特に3歳までに甘いものをよく摂取すると、食材本来の味がわからなくなり好き嫌いの多い子供になってしまうといわれています。市販のお菓子は甘みや塩味が強く、油分などが多いので虫歯のリスクや肥満、将来的な高血圧など様々なことが考えられます。 子どものおやつは第2の食事と捉えて、手作りが理想的。おにぎりやお好み焼き、果物、チーズ、とうもろこしや無糖ヨーグルトにドライフルーツを入れたものがおススメです。手作りが大変と思っても、小さめのお好み焼きを冷凍したり、果物、チーズだけでも常備しておくとサッと出せて便利ですね。
2018-07-02 09:02:00
2018年