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こんにちは。もり歯科 衛生士の鈴木です。 みなさんは子どもの頃「よく噛みなさい」「30回噛みなさい」と言われた記憶ありませんか? なぜ『よく噛む』ことが大切なのでしょうか。それは『唾液』と深く関わりがあるからです。 噛むという機械的な刺激で唾液の分泌がよくなります。 唾液には、食べ物を消化したり、味を感じやすくしたり、むし歯や歯周病を防ぐ働きがあります。噛むことが少なくなると、唾液が少なくなり、味を感じにくくなったり、むし歯や歯周病のリスクが高くなったりします。 噛むことが大事だと分かっていても、よく噛みなさいと言われても、なかなか難しいですよね。 そこで、噛む習慣が自然と身につく方法をご紹介します。 例えば、リンゴ一切れを食べる時、皮を剥いた状態だと噛む回数は120回ぐらいです。 それを、皮を残した状態で食べると噛む回数は222回に増えます。 キャベツも千切りをざく切りにしたり、サンドイッチを耳つきにしたり、白米を雑穀米や炊き込みご飯にしても自然と噛む回数が増えます。 よく噛むことを意識するのも大切ですが、食事に工夫をしてみるのもすぐに試すことができる方法かなと思います。 私も雑穀米を試してみて、よく噛むようになりました。 みなさんも、自分に合った方法で噛む回数を増やしてみましょう!!
2018-06-01 13:29:32
2018年