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こんにちは。もり歯科衛生士の鈴木です。 学校での歯科検診で「虫歯あり」と紙をもらったのに歯科医院へ行かず、そのままにしていませんか? 昨年12月に発表された「学校保健統計調査」では、小学生の約49%、中学生の約37%、高校生の約49%が検診で虫歯がみつかっています。その中の半数近くが歯科医院で治療を受けず、虫歯を放置していることが分かりました。 小学生では生えかわりが近く乳歯の虫歯を治療しない場合もあるので、放置とはいえないのかもしれませんが、生えかわりの時期が終わり全て永久歯になっている高校生でも全体の約2割が治療をしていない虫歯があるという状態です。 検診で「虫歯あり」と言われたけど"痛くないし""部活や学校で時間がない"とそのままにしていませんか? 虫歯も初期に治療すれば痛みもなく、治療回数も少なくてすみます。 痛みがでるまで放置していると治療回数も多くなり、神経をとらないといけなくなったり、最悪の場合は抜かないといけなくなったり、治療も大変になります。 これは学生に限らず大人にもいえることです。 4月は新年度、新生活のスタートの時期です。 新しい環境で気持ちよく生活をスタートさせるためにも早めに治療はすませておきたいですね。
2017-03-01 16:34:54
2017年