こんにちは。もり歯科 歯科衛生士の鈴木です。
朝晩の冷え込みや日中との寒暖差で服装選びが難しい日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
今年に入ってから続く新型コロナウイルスの影響で、私達の生活も様々変化しました。
その中でも、歯科の分野と関わりのあるお話をしたいと思います。
外出時、欠かせなくなったマスクですが、みなさんはマスクをはめた時、どうやって呼吸していますか?意識してなかったという方も多いとおもいますので、今、マスクをして確認してみて下さい!
鼻呼吸?口呼吸?どちらかでしたか?
鼻呼吸できているのが正解です◎
でも実際は、口呼吸になっている方が非常に増えています。
その原因としては、今までマスクを長時間つけていることに慣れていない方が多く、
鼻呼吸だと息苦しさを感じ、口呼吸になっていることがあげられます。
口呼吸になってしまうと、お口の中が乾燥し、むし歯、歯周病のリスクが大幅に上がります。
また口臭の原因にもなります。
むし歯、歯周病の歯科分野への影響だけでなく、お口が乾燥すると口から侵入する細菌やウイルスへのバリア機能も低下するため、風邪やインフルエンザ、もちろん新型コロナウイルスへも感染しやすくなります。
感染対策でつけているマスクにこんな落とし穴があったんです!!
マスクをはめている時のちょっとした意識で改善することができるので、みなさんもチェックしてみて下さい。
ご家族や周りの方にも教えてあげて下さいね。
3~6か月ごとの検診とクリーニングもお口の健康や感染予防にはとても需要です。
院内では今まで以上の感染対策を実施して診療しています。
検診のご予約も受付しております。
2020-11-24 10:08:12
こんにちは、歯科衛生士の池上です。
春から流行してる新型コロナウイルスはまだまだ終息が見えない日々が続いています。
当院でも以前から感染対策には取り組んでいましたが、以前にも増してより一層の感染対策を強化しています。
治療後には滅菌できる器具はすべて行い、その他の器具は薬剤での消毒、使用した歯科チェアの消毒、患者さまに一人一人に体調確認と手指消毒のお願いなどを行い、以前よりも患者さま一人あたりの診療に時間がかかり、待合室での密集を避けるため1日あたりの診療できる人数を制限しています。そのため以前より予約が取りづらく、患者さまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、どうぞ御理解をお願い致します。
2020-08-20 11:25:43
こんにちは。もり歯科 衛生士の鈴木です。
日差しの暖かさが感じられる季節になってきましたね。
みなさまは、いかがお過ごしですか?
今年も、水仙がキレイに花が咲き、春の訪れを感じさせてくれています。
3月は新型コロナウイルスの影響で、学校が休校となったり、お仕事も在宅勤務をされる方が増えたり、外出を自粛したりと、ご自宅で過ごされる時間が増えたのではないでしょうか。
そこで気をつけていただきたいのが、『間食の取り方』です。
自宅にいる時間が長くなると、普段は食べない時間に間食をしたり、また回数が増える事が多くなりがちです。
食事も含め、糖質が含まれている食べ物、飲み物を摂取すると、お口の中は『酸性』になり、歯が溶ける「脱灰」という状態が起こります。
<脱灰>
時間が経てば、唾液の力で「再石灰化」が起こり、溶けた歯は修復されます。
<再石灰化>
しかし、間食などお口の中に食べ物や飲み物が入っている時間、回数が増えると、脱灰と再石灰化のバランスが崩れ、歯が溶けている時間が多くなってしまいます。
つまり、むし歯になってしまうということです。
<規則正しい食事>
<間食が多い>
自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、間食の取り方について、ご家族みなさんで考えてみて下さいね。
なお、4月9日(木)の午前診療は休診させていただきます。
GW期間中、5月2日〜6日は休診となります。
ご予約の際はご注意下さい。
2020-04-01 11:11:00
こんにちは、歯科衛生士の山下です。
3月に入り、日ごとに春めいてくる季節になってきましたね。
みなさん、体調はいかがでしょうか?
今回は、歯みがきのタイミングについてお話したいと思います。
みなさんもご存知の通り、歯みがきは虫歯や歯周病を予防する上でとても大切な習慣です。
理想的な歯みがきの回数は、毎食後です。
1日3回、朝昼晩と食事をとる人は、合計3回歯みがきするのがベストです。
1日3回、歯みがきすることは、現実的に難しいという人も多いと思います。
昼食後は学校や職場で、歯みがきする時間や場所がないこともあるかと思います。
そういった場合は、1日2回でいいので朝晩しっかり歯を磨いてください。
特に、1日で最も重要なのは、寝る前の歯みがきです。
寝ている間は、唾液の分泌量が低下し、細菌の活動が活発になるため、口腔内が汚れていると、虫歯や歯周病のリスクが急激に上がります。
なので、1日1回しっかりと時間をかけて磨くのは、夕食後か寝る前が最適です。
歯みがきによるプラーク(歯垢)除去効果は回数だけでなく、時間、技量、ブラッシング圧、歯ブラシの形状、歯磨き粉の使用等の影響を受けるので適切なブラッシング方法や歯磨き粉の使用等についてご相談ください。
2020-03-02 12:38:11
皆さま、こんにちは。歯科衛生士の池上です。
最近、患者さまから「どんな歯ブラシがいいですか?」と聞かれることがあります。
今、ドラッグストアなどでは様々な歯科関連グッヅが売られています。
歯ブラシだけでも様々な形や硬さ、大きさがありますよね。その中から自分のお口に合う歯磨きグッズを選ぶには至難の技ではないでしょうか。
ご自身に合う歯ブラシはどんなものか、デンタルフロスは必要か、歯間ブラシのサイズは?などなどクリーニングの時にお話しさせていただいています。
お口の中の汚れ方は選択する道具や使い方でよくも悪くもなる場合があります。
少しでも疑問があればいつでもご相談ください。
2020-02-03 13:08:44
もり歯科医院、院長の森です。
寒い冬です。
しかし私はここ数年、風邪にもインフルエンザにもなっていません。
絶好調です。
そういえば、当院スタッフも風邪で体調を崩した者はずっといません。
我々は特に様々な病気の感染予防に注意しており、その成果が出ているのかもしれません。
感染予防に注意するという事は実はものすごく手間がかかることです。
これこそプロの仕事。
私もスタッフも今以上にそのクオリティを高めていこうと思います。
2020年もよろしくお願いします。
2020-01-06 09:48:00