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時代を超えて

こんにちは。もり歯科医院 衛生士の鈴木です。
5月に入り、慣れ親しんだ平成という時代が終わり、新しい令和の時代がやってきましたね。
どういった時代になっていくのか、また、私たちがどういう時代にしていくのか、楽しみですね。

今回は、改元による時代の変化にちなんで、時代を超えて発見されたものから話を広げていきたいと思います。

先月11日の京都新聞に、「アジア第5の原人を発見」という記事がありました。
原人とは、何万年もの大昔に生活していた現代人の祖先にあたります。
学校で北京原人やジャワ原人を授業で聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
その記事では、新種の原人=ルソン原人のものとされる歯の化石の写真が載っていました。
その歯の化石は、私たちの歯とほとんど同じ形で、5~6万年の時を超えて発見されたとは思えないほど、きれいな形で化石になっていました。

歴史をさかのぼると、北京原人も恐竜も最初に発見された化石は、『歯』なんです。
では、なぜ、歯は化石になりやすいのでしょうか。

それは、歯が身体の中で1番硬い組織だからです。
正確にいうと、歯の外側の層、普段鏡を見て皆さんが目にする白い部分「エナメル質」という組織です。
「エナメル質」は、骨はもちろん、鉄やガラスなどよりも硬く、水晶と同じぐらいの硬さがあります。
「エナメル質」の下の層は「象牙質」といい、骨と同じぐらいの硬さがあります。
エナメル質は、とても硬いのですが、一方で脆いという弱点があり、エナメル質だけでは簡単に欠けてしまいます。
欠けやすいエナメル質の土台、支えとなっているのが、象牙質というわけです。
この2つの層が一体となって働くことにより、私たちは毎日おいしく食事ができています。

でも、そんな硬い組織の歯ですが、むし歯菌や酸にはとても弱いのです。
お口のケアをサボってしまいむし歯菌が増えたり、むし歯菌のエサとなる砂糖をダラダラと食べていると、むし歯菌の出す酸によって、とても硬いエナメル質が溶かされ、穴があいてしまいます。
また、酸性の食べ物、飲み物を頻繁に取ることでも、歯が溶けてしまうことがあります。

身体の中で1番硬い歯ですが、毎日のケアをサボってしまうと、健康な状態を保てないのです。
いつまでもおいしく食事ができるように、日々のブラッシングや定期検診など、お口の健康のためにできることを今一度考えてみて下さい。


最後に少し話はずれますが、5年ほど前でしょうか、診療所のご近所さんから水仙の鉢植えをいただきました。その後、春になっても咲かなくなり、私が自宅に持ち帰り、植え替えたり、肥料をあげたり、お世話を続けていました。
すると、今年、再びキレイな花が咲きました!!

白い大きな花が5輪も咲いてくれました。
来年も咲いてくれるように、これからもお口のケア同様、水仙のお世話も続けていきます。

2019-05-07 09:36:00

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むし歯治療を途中にされると、大変なことになるかもしれません。

こんにちは、歯科衛生士の山下です。

4月になり、入学式、入社式など新生活を迎えられる方が多いと思います。
そんなお忙しい中、歯科医院への通院が途絶えてしまっていませんか?
むし歯や歯周病は自然に治ることはありません。

小さいむし歯の場合、1回で治療が終わることがありますが、むし歯が歯の神経まで達してしまった場合、治療回数が多くかかります。
細菌でいっぱいになってる歯の中をきれいにする為です。
歯の中に細菌が少しでも残ってる状態で、かぶせ物をしてしまうと再び細菌が繁殖してしまい、歯の根っこを腐らせてしまいます。
そうならないために、細菌を取り除く治療やお薬を詰めて細菌を殺菌する治療を何度も行う必要があります。

~神経治療を中断して生じる問題~
・痛みを感じないため、歯の状態が悪化しても気づかない。
・仮詰めが取れると、歯の内側からむし歯になる。
 (歯の内側は外側に比べて軟らかく弱いため)
・歯がもろく、長期間放置すると歯が折れたり欠けたりする。
・治療期間が余計に延びる。
・最悪の場合、歯を抜かないといけなくなる。

せっかく治りかけた歯が、また悪い状態に逆戻りしないように続けて通院されることをおすすめします。

楽しく会話をしたり、おいしく食事を摂ったり、全身の健康のためにも歯の治療・歯のクリーニング・定期健診を受けてもらうことが大切です。

2019-04-01 11:43:00

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フッ素塗布は何ヶ月ごとに?

院長の森です。さて今回は「子供達の未来のためのむし歯予防についてパート2」です。

フッ素塗布という簡単で痛くもなんともないムシ歯予防法があります。

フッ素がむし歯予防に効果があるのは皆さんもご存知ですね。

フッ素がなぜ有効なのかというと、

①歯に作用することで歯が強くなる。

②プラーク(歯垢)に作用することで、ムシ歯菌が酸を作るのを抑える。

の二つの理由からですが、特に①の効果を得るために、定期的にフッ素塗布を受けてもらうようにしています。

フッ素塗布の頻度は3カ月から6カ月に1回。

できれば14歳から16歳くらいまで継続するのが理想です。

これは、新しく生えてきた歯に特にフッ素が作用すること、生えてきてから2~3年はムシ歯になりやすい事が理由です。

親知らずを除く奥歯が生えそろうのが12歳~13歳ごろです。

ちょっと子供達がお兄ちゃんお姉ちゃんになってもあと少しフッ素塗布を続け方が良いのです。
 

2019-03-04 10:05:00

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鬼は怖いから…

皆さま、こんにちは。歯科衛生士の池上です。
お正月が終わると早くも世間は節分の恵方巻きののぼりがあちらこちらで目に付きますね。
私の子供は先月下旬から毎日「今日は何月?」と聞くので何故かとたずねると
「二月になると鬼が来るから、二月になってほしくない」というのです。
節分ね、、、そんなに鬼って怖いんだなぁ、と同時に私も鬼みたいな顔して怒ってたりしてないかなとふと気になりました。
そして、仕事場でも怖い顔してないか??と。
怖い鬼がいない歯科医院ですが、もちろん大人も子供も喜んで来たい場所ではないと思います。
ですが、歯科治療が必要なときは小さいお子さんでも納得出来るように説明をして練習してから治療に入ります。こちらも真剣なので怖い顔になってしまうこともあるかもしれませんが、
出来るだけ緊張感や不安感が和らぐように笑顔でいることを心掛けてたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

2019-02-01 18:26:10

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今年もよろしくお願いします

こんにちは、もり歯科 衛生士の鈴木です。

平成最後のお正月は、どのように過ごされましたか。
今年の干支は、亥ですね。新年らしく院内にも、干支の置物が登場しました。

検診に来られた方には、干支 亥 パッケージの歯ブラシもご用意しています。

今年も 皆様のお口の健康をお祈り申し上げます。
本年も よろしくお願い致します。

2019-01-11 09:12:00

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むし歯菌の感染の窓が開く時期

院長の森です。今回は「子供逹の未来のためのむし歯予防についてパート1」です。

出生直後、新生児の口腔内にはミュータンス菌はいません。

しかしある一定の期間になると「感染の窓」が開き、感染しやすくなります。

生後19ヶ月から31カ月、つまり1歳7ヶ月から2歳7ヶ月がその時期にあたります。

感染源は主に保護者の唾液からです。

子供逹のむし歯を予防するために、この「感染の窓」が開いている時期はお父さん、お母さんも唾液中のミュータンス菌を特にコントロールせねばなりません。

早期にミュータンス菌が定着してしまった子供逹ほど、むし歯はひどくなりやすいです。

お父さん、お母さんのお口のチェックから子供逹のむし歯予防は始まります。

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は是非歯科検診を受けてください。

2018-12-04 10:15:00

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今日から歯間ケアを始めませんか?

こんにちは、衛生士の山下です。
今回は、歯間清掃についてお話したいと思います。
当院では、いつもクリーニングを受けてもらう際に、歯ブラシ以外に清掃用具を
お使いか患者様にお聞きするのですが、デンタルフロスや歯間ブラシの歯間清掃用具を
用いて清掃されている方は、まだまだ少ないように感じます。

歯ブラシで取り除ける歯間の歯垢は、たったの6割程度です!!
「歯垢」は単なる食べかすではなく細菌のかたまりで、歯垢1mgあたり1億個以上もの
細菌がいます。
そのままにしておくと、虫歯や歯周病、口臭の原因につながってしまいます。
「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」を使い歯間を清掃しましょう!

デンタルフロスと歯間ブラシの違いは?
隣の歯と接している部分や、歯と歯ぐきの間の溝など狭い部分の歯間清掃に
適してるのが、デンタルフロスです。
歯間ブラシは、隙間の広い歯と歯ぐきの間の三角スポットの清掃に適しています。

【デンタルフロスの種類】
 ・手巻きタイプ
 ・ホルダータイプF型  
 ・ホルダータイプY型

当院では、ホルダータイプY型(商品名:EXウルトラフロス)をおすすめしています。

使用方法は、フロスをゆっくりと横にスライドさせながら歯と歯の間に挿入し、隣り合った
歯それぞれの側面に沿って上下に動かし歯垢を取り除いてください。フロスを取り出すときも、ゆっくり横に動かしながら取り出してください。歯ブラシでブラッシング後に通してください。

【歯間ブラシの種類】
 ・I字型タイプ
 ・L字型タイプ
 ・ゴムタイプ
 

使用方法は、歯と歯の間の三角ポケットにゆっくり挿入し前後に2~3回動かして
歯垢や食べかすを取り除いてください。歯間の内側のそれぞれの歯面にブラシを
押し当てながらこすってください。歯ブラシでブラッシング後に通してください。
狭い隙間に大きすぎる歯間ブラシを使うと歯や歯ぐきを傷つけたり、歯間ブラシも折れやすいです。
また、広い隙間に小さすぎる歯間ブラシを使っても歯垢を十分に落とすことができません。
歯間に無理なく挿入でき、きつく感じない程度のものを選んでください。

どちらの歯間清掃用具も、サイズ選びや使い方を間違うと歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあるので
ご不明な場合は、歯科医師または歯科衛生士にご相談ください。
 

2018-11-01 11:29:19

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銀歯はむし歯にならない?

こんにちは、歯科衛生士の池上です。
最近、クリーニングに来られた患者さんから「そこは銀歯だから虫歯にならないと思ってたから、磨いてなかった」と、いわれることが何度かありました。

もちろん、銀歯でもむし歯にはなります。

では、銀歯とはなにか?
基本的に虫歯が深く、神経を抜いていることが多いです。
むし歯が深いため必然的に歯を削る部分が多くなり、残っているのは骨に植わっている根っこのところだけになっていることがほとんどです。
神経を抜き、根っこだけの枯れ木のようになってしまった歯も神経の代わりのお薬を入れ、強度を増すために土台を入れ、その上から被せ(銀歯)をし、また噛めるようにしています。

この構造をみると、どうしても残っている歯と被せ(銀歯)の間には目に見えない隙間があることがあり、汚れがついているとその隙間から入り込み、残っている歯をむし歯にすることもあります。

ですので、ほかの歯と同じように歯磨きをしていただきたいです。

銀歯になるとほかの歯とは違う感じがしますが、銀歯でも立派なご自身の歯です。
再度、むし歯にならなくするためにも一層にいたわっていただきたいと思います。

2018-10-01 11:26:04

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飲料水について

こんにちは、歯科衛生士の山下です。
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
体調はいかがですか。

熱中症予防として、水分補給に気を付けられてた方が多いと思いますので
今回は、飲料水のお話をしたいと思います。

最近スーパーやコンビニで、お水に香りや味がついたフレーバーウォーターをよく目にします。
フレーバーウォーターは「清涼飲料水」に分類されて、糖類を使用しています。
ペットボトル1本(500ml)あたりのフレーバーウォーターには、砂糖量に換算すると約14〜84g、コーヒー等に入れるステックシュガー3g入りに置き換えると少ないものでも4本から多いものでは28本分に相当すると言われてます。

フレーバーウォーターは、「天然仕立て」といったキャッチコピーで“水”のイメージが強調されていますが、水の代わりに気軽に飲み干していると、糖分やエネルギーを過剰に摂っている可能性があります。
糖類を多く含む食品を頻繁に摂取する食生活をしていると、むし歯を誘発したり歯を失ったり、口腔機能低下、歯周病を進行させる可能性があります。
香りや味がついて、後味がすっきりしていて飲みやすいことから、水分補給として活用している方も多いと思いますが、糖分が入っている飲み物なので飲用する時間帯によっては飲用後の口腔清掃を十分に行わないと、むし歯や歯周病等のリスクが高くなる飲み物であることを理解して摂取されることをおすすめします。

2018-09-03 15:42:57

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ムシ歯にご用心

こんにちは。もり歯科 衛生士の鈴木です。
7月は、大雨から始まり、梅雨明け後は記録的な猛暑、体調は崩されていませんか??

暑い日が続き、体力が落ちてくると、より熱中症に注意が必要ですよね。
熱中症予防には、水分、塩分、ミネラルを補うことが大切です。
熱中症対策に、手軽に手に入るスポーツドリンクをこまめに摂取されている方も多いのではないでしょうか。
熱中症予防に大活躍のスポーツドリンクも、ムシ歯になりやすい飲み物なので、少し注意が必要です。

スポーツドリンクには、塩分、ミネラル、の他に、もちろん糖分も含まれています。
砂糖、果糖ブドウ糖、甘味料などの糖分は、500ml中30g以上も入っています。
これは、スティックシュガー約10本分にもなります。

頻繁に摂取し、口の中に甘い成分がとどまることでムシ歯のリスクは上がってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。

熱中症のことを考えると、スポーツドリンクを飲まないようにするのではなく、
スポーツドリンクを飲んだ後に

・お茶やお水を飲む
・口をすすぐ
・いつも以上に歯磨きをしっかりする
・フッ素を取り入れる

などの対策をとってみて下さい。

これらの対策をとっていてもムシ歯のリスクが普段よりも上がっているので、歯科医院での検診も忘れずに受けて下さいね。
8月も暑さが厳しくなると予想されています。
来院の際は、水分補給、暑さ対策をとってお越し下さい。

なお、8月11日〜16日の期間、お休みをいただいております。
ご予約の際は、ご注意下さい。

2018-08-01 10:00:00

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